□■鍼灸を受けた日の過ごし方■□
鍼灸を受けた日の過ごし方をまとめました。参考にしていただき、注意してお過ごしください。
- いつもよりゆっくり過ごして下さい。
鍼灸を受けた後の激しい運動、過労、深酒、夜更かし等は症状を悪化させる場合があります。
施術後は改善したように感じても、まだ体は完全に治った訳ではありません。
- お風呂は入ってもかまいません。
ただし、長湯をせず疲れない程度がよいでしょう。
夏場は汗を流す程度に、冬場は体を温める為に湯船に入ってもかまいません。
過度の刺激は鍼灸の効果を失わせる事があります。
- こまめに水分をお取り下さい。
鍼灸をした後は循環が良くなっていますので、老廃物を外に出す為に水分を取って頂くとより効果的です。
一度にたくさん飲むのではなく、同じ量でも少しずつ飲んだほうが吸収が良く、体への負担も少ないのでオススメです。
- 慢性症状や悪くなってから時間の経っている症状は治療の期間もかかります。
定期的に根気良く通院して頂くようにお願い致します。
治療効果に疑問がある時はご自分で判断せずご相談下さい。
- まれに、一時的に症状が悪化したように感じる場合があります。
それは今まで貯まった疲労や悪い物を出す為に起こるもので、体が良くなるときの好転反応です。
通常1、2日で消えます。症状が気になる場合はご来院下さい。
ぜひ上手に鍼灸とお付き合い頂いて、ご自身の健康維持に役立てて頂ければ幸いです。
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